「保護範囲検討時の注意点」
PDFのダウンロードはこちら
PDCE避雷球の保護範囲検討では、建物を横から見た立面図と、上から見た平面図の2D図面を用いるケースが多いです。今回はその際の注意点について紹介します。
横から見ると保護範囲内、斜めで見ると保護範囲外策
避雷球(大型):保護角80° を設置した場合、①・①′青いラインが View SIDE から見た時の保護範囲です。一見建物全体が保護範囲に入っているように見えますが、立体的に見ると②赤いラインでは建物が保護範囲外になり、③緑のラインではギリギリ建物が保護範囲に入ります。
⇒このことから、ただ立面図に製品の保護角を記載するだけでは、検討不十分です。



保護範囲に入るように設置検討を行うために・・・
【説明例の前提】
PDCE設置高さ:屋上の塔屋から7m 製品:避雷球(大型)
保護範囲検討ライン:②赤いライン
▼ 立面図(②赤いライン断面図)

▼ 平面図

○確認方法<2> 立面図の保護角補正
次頁では平面図から読み取った角度をもとに、立面図での保護角を補正する方法を紹介します。
【補足】
任意設置の場合、原則保護範囲に入るように設置検討は行われますが、稀にお客様の判断によって保護範囲外に少し出ても可とする例もございます。
受雷部の設置義務がある場合は、建築基準法に従った保護範囲を設定ください。
▼ 平面図

▼ 立面図

▼図3:立面図の角度補正値表添付1参照

添付1 機種ごとの立面図角度補正値表

